ゆきちくんのブログです

くだらない話と透析奮闘記

突然2

勢いついでに・・・


初恋の方に振られ
ややしばらくしたところ、
同じぐらいの女性と仲良くなった。
でも、好意は感じられなかった。
彼女も親元から離れて、
一人暮らしで毎日残業で大変そうだった。
同じ会社ではあったが、俺は気楽なルート営業で昼間は昼寝するぐらい
楽してた。彼女は毎日22時ぐらいまで残業していた。
会社から彼女の家までは程よい距離で、公共交通機関では結構面倒い。
すでに軽自動車だが車を持っていた俺は、
彼女を会社の外で待っていた。ただ家まで送るまで。
彼女は俺に好意は無かったが、送ってくれることに甘えていたのかもしれない。
でも、俺は楽しかった。20分から30分ぐらいの距離。
彼女の家に入れて貰おうとも思わず、ただ彼女を送り届け満足していた。
その帰り道は、爆走していた。
そして勇気を出してデートに誘い、渋々OKしてくれた(ほんとモテてない)
横浜中華街でご飯を食べてその辺を歩いた。楽しかったけど、やはり振られた
そんなことは前日からわかっていて、デート前の前日にすでにやけ酒を飲んでいた。
仕事以外では、こんなに頭の回転が速いのも困ったものです。
結末は全部わかっていた。それでも苦しくはなかった。若いってすごい。

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