前職を退職したのち、
公共職業訓練校へ潜りこみました。

どんな事を学んだというと、
ビルメンテナンスについて学びました。

正直、大きな興味があったわけでは無いですが、
自分のような境遇では、細く長く仕事をする必要があり、
７０歳過ぎても仕事を続けているのかなとも思い、
高齢でも務まる仕事に向けてと考えていたわけです。

職業訓練校に通えば、自動的に何か取得を取れるということではなく
訓練校で受講したことを用いて、自身で資格試験に申込、受験し、資格を得る事に
なります。なので、何も資格試験を受けない人もいれば、
私のように、暇つぶし半分で取れそうな資格試験を闇雲に受ける人もいます。

半年間の職業訓練校に通学中に、
４つの資格を取得しました。
その中で一つ目が、２級ボイラー技士試験になります。

大きな施設（ビルテナント）や病院には、大きなボイラーがあり、
暖房や給湯に使用しております。そのボイラーを動かすために必要な資格になります。
試験難易度はまあまあ高め（おじさんが受験することを考慮してね）
教科書を３周回れば大丈夫です。
計算問題は無く、暗記のみです。